遠隔読影システム
利用環境に応じて選べるスケーラブルな遠隔読影システムをご用意
院内設備や症例数などに応じて、選べる3つの基本システムを用意しています。
- インターネットVPNによる簡易型システム「Pigeon Net」
- インターネットVPNによる常時接続システム
- IP-VPN(専用線)による常時接続システム
貴施設の利用環境にきめ細かく対応し、柔軟かつ安全なシステムを提供。万一の場合も迅速にサポート対応いたします。
小規模の読影ニーズにも対応インターネットVPNによる簡易型システム「Pigeon Net」
初期投資、ランニングコストを抑えた遠隔読影システムで、クリニックなどでも気軽に導入可能です。お手持ちのPCからインターネットVPN※接続で読影依頼・読影レポートのやりとりをするため、高いセキュリティを確保。情報漏洩の心配なく、安全かつ高精度な遠隔読影サービスが利用できます。将来的に常時接続による運用への移行も可能です。 ※VPN:既存のインターネット回線を利用し、情報の暗号化通信を行います。
【手順(VPN接続下)】
- 検査画像をCDやUSBに保存し、PCに取り込み
- PCから画像を送信
- 読影依頼情報を入力し、遠隔読影依頼
- PCから結果レポート参照
画像のオンライン送信が可能インターネットVPNによる常時接続システム
PACS、画像サーバと専用の依頼端末を結び、常時接続されたインターネットVPN※で読影依頼・読影レポートのやりとりを行います。より効率的で情報漏洩の心配が少なく、安全な遠隔読影サービスが利用できます。 ※VPN:既存のインターネット回線を利用し、情報の暗号化通信を行います。
【手順】
- PACSなどから検査画像を送信
- 依頼端末にて読影依頼情報を入力し、遠隔読影依頼
- 依頼端末で結果レポート参照
- 電子カルテやレポーティングシステムへの取り込みも可能(オプション)
大規模な遠隔読影サービスに対応IP-VPN(専用線)による常時接続システム
専用のVPN回線を使用した常時接続の遠隔読影システムです。遠隔読影専用の光通信回線、遠隔ルーターにより、院内ネットワークとシームレスに接続で大規模システムが構築可能で、高速性、高セキュリティ、高い安定性での遠隔読影を可能にします。
- 施設の運用に合わせたシステム構築が可能です。
様々なシーンで活躍する当社のノウハウ
当社が提供する遠隔読影サービス、および、遠隔読影システムの構築技術は、多様なシーンで活躍しています。
コニカミノルタ株式会社 様
コニカミノルタ株式会社様のヘルスケアITサービスinfomityが提供する遠隔読影支援サービスの一部を、当社がお手伝いしています。
※infomity「遠隔読影支援サービス」は、当社から直接契約いただくことはできません。コニカミノルタ株式会社様を通じてのお申し込みになります。